2014年8月31日日曜日

setuptools5.7をインストール

前回、Windows7にPythonをインストールできたので、今回はsetuptoolsをインストールしてeasy_installを使えるようにしたいと思います。

ということで、ダウンロードページからファイルをダウンロードし、適当なところに解凍します。

解凍までできたら、コマンドプロンプトで解凍したフォルダまで移動し、下記のコマンドを実行すればインストール完了です。

>python ez_setup.py


前回のインストーラー同様、簡単に入るなと思っていたら・・・

まさかのエラーが発生しました。。


エラー内容を見てみると、参照したURLが404エラーだったようです。

エラーの上に下記のURLが貼ってあったので、直アクセスしてみるとNot Foundが表示され、本当にページがなかったです。。

https://pypi.python.org/packages/source/s/setuptools/setuptools-5.8.zip

本家からダウンロードしたのに…
と思いながらURLをみていたら気が付きました!

setuptools 5.7なのにURLが5.8になっている。。

ダメ元で5.7に変え直アクセスするとファイルのダウンロードが始まりました。

https://pypi.python.org/packages/source/s/setuptools/setuptools-5.7.zip

単にURLが間違っているんだなということが解ったので、ez_install.pyを開いて「5.8」でファイル内検索をしたところ、39、40行目に下記の記述を見つけました。

DEFAULT_VERSION = "5.8"
DEFAULT_URL = "https://pypi.python.org/packages/source/s/setuptools/"


5.8はここにしか記載されていないし、変数名的にもこれだなということで、5.7に変更して保存します。

保存後、もう一度コマンドを実行したところ無事にインストールできました!

エラーが出ると焦りますが、簡単に修復できてよかったです。。

easy_installが使えるようになったので、pipをインストールします。

>easy_install pip

※ ここでeasy_installのエラーがでる場合は「C:\Python27\Scripts」にパスが正しく通っていない可能性があります

pipは問題なくインストールできたので、環境構築はまた一歩進みました。

2014年8月29日金曜日

Windows7にPython 2.7.8をインストールする

今までネットブックにインストールしたUbuntuでPythonの勉強をしていたのですが、メインのPCでもPythonを使いたいことができたのでインストールしてみることにしました。

 まずは、本家のダウンロードページからインストーラーをダウンロードします。



赤い枠の部分をクリックするとダウンロードが始まるので、ダウンロードが終わったらインストーラーを起動します。




Nextで進んでいき、カスタマイズの画面で×がついているところを変更すると、環境変数に自動でパスが通るようになります。

その後もNextで進んでいくと数分でインストールが完了します。



インストールが終了したら、easy_installなどを使えるようにするために、環境変数に下記のパスを追加します。

C:¥Python27¥Scripts

パスの追加もできたところで、コマンドプロンプトを開き、pythonコマンドが使えるか確認します。

C:\Users\User>python
Python 2.7.8 (default, Jun 30 2014, 16:03:49) [MSC v.1500 32 bit (Intel)] on win32
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>>


pythonを実行できるモードに切り替わればインストール成功です!

インストーラーを使うと簡単にインストールできるので良いですねw

次回は、easy_installとpipをインストールしてみようと思います。

2014年8月11日月曜日

MacにNeoBundleでBlockDiffをインストール

 作業をしていて、指定範囲やファイル同士の差分を比較したいことがあり、差分を確認できるエディタを探そうと思いましたが、念のため vim でもできないかを調べたところ、 BlockDiff というものがあったのでインストールしてみました。

NeoBundle を使ってインストールしたいので、まず .vimrc に github の記述を追加します。
ちなみに、今回はここからインストールします。

.vimrc を編集する

#vim .vimrc
NeoBundle 'vim-scripts/BlockDiff'

.vimrcにインストール元を記述したら、vimを開き直します。

インストール

#vim test.txt
Not installed bundles:  ['BlockDiff']
Install bundles now?
(y)es, [N]o: y

[neobundle/install] Update started: (2014/08/11 20:05:36)
[neobundle/install] (1/1): |BlockDiff| git clone --recursive https://github.com/vim-scripts/BlockDiff.git "/Users/test/.vim/bundle/BlockDiff"
[neobundle/install] (1/1): |BlockDiff| Updated
[neobundle/install] |BlockDiff|  -> 7c65c77fa1be750b3787d19b7ecd808a8277c4df
[neobundle/install] Installed/Updated bundles:
BlockDiff
[neobundle/install] Update done: (2014/08/11 20:05:39)

インストールが終わったので、早速使ってみようと vim を起動するとエラーが…

#vim test.txt
Error detected while processing /Users/test/.vim/bundle/BlockDiff/plugin/blockdiff.vim:
line   29:
E492: Not an editor command: ^M
line   31:
E15: Invalid expression: exists('g:loaded_blockdiff') || (v:version < 700)^M
line   94:
E488: Trailing characters
line   96:
E171: Missing :endif

どうやらインストールした BlockDiff の改行コードがやらかしているみたいなので、ファイルを直接いじって直していきます。

改行コードを変更する

#vim ~/.vim/bundle/BlockDiff/plugin/blockdiff.vim
:set fileformat=unix
:%s/^M/\\n/g
:%s/\\n/^M/g

ファイルを開いたら、コマンドモードで :set fileformat=unix を実行して、改行コードをUnix(^M)に変更します。

ただ、これだけだと改行がすべてなくなって、ぐちゃぐちゃな状態になるので、^Mを別の文字列(今回は\n)に変換してから、Macの改行コードに変更しています。

無事に改行コードの変換ができれば、起動時にエラーがでなくなって、問題なく使えるようになります。

使い方


指定範囲を比較する場合は、ビジュアルモードで範囲を指定してから、1つ目の範囲を指定するコマンドを実行してから、2つ目の範囲を指定し、同様にコマンドを実行します。

1つ目の範囲を指定
:'<,'>:BlockDiff1
2つ目の範囲を指定
:'<,'>:BlockDiff2

比較対象を指定し終わると、下記のような画面で差分がわかるように表示されます。
※ vimの設定によって見え方は多少異なる可能性があります

今後、使う機会が結構あると思うので、何かと重宝しそうです。

2014年8月5日火曜日

Microsoft Expression Web 4 試用版をインストールしてみる

ホームページを作っている途中のまま放置していたら、Adobe CCの体験期間が切れていたので、WEB制作系のツールを探してみることにしました。

調べていくと、MicrosoftがExpression Web 4というものを出していて、どうやらWEB制作のできるソフトみたいです。

詳しくは調べていませんが、作れそうなのでインストールしてみましたw

まずは、ダウンロードセンターからインストーラーをダウンロードします。



赤いダウンロードボタンを押すと自動的にダウンロードが始まります。ダウンロード後にインストーラーを起動すると、下記のような使用許諾の画面が出てきます。



内容を確認して、問題がなければ「同意する」を選択して次に進みます。使用許諾の次は、マイクロソフトあるあるのカスタマー エクスペリエンス向上プログラムへの参加依頼です。

こちらは、好きなほうを選択して次に進みます。


続いての画面は、インストールするソフトを選ぶ画面になります。ここでは、下記の3つをインストールすることができます。

・Expression Web 4
・Expression Design 4
・Expression Encoder 4



※インストール先を変更したい場合は、「オプション」をクリックして、インストール先を指定します。

インストール中は、下記のような画面になります。


インストールが終わると、画面が切り替わるので完了したことが解ります。


インストールが完了したら、ソフトを起動して問題ないことを確認します。



特に変わったことをするわけではないので、簡単にインストールができました。

これから少しずつ使ってみようと思います。

macOSでminikubeをインストールしようとしたら書き込みエラーになった

ローカル環境でKubernetesを使えるようにしようと環境構築中にエラーが 下記が今回のエラーで書き込みできない感じのメッセージが出ています。  $ brew install minikube Updating Homebrew... Error: The following ...